黒い家 貴志祐介 ★★★★★
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。
ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに....恐怖の連続、桁外れのサスペンス。
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何度読んだかなってくらい好きな本📚
すごく怖いと有名な本ですが、ただ怖いだけじゃなくストーリーも面白いんです!
もう主人公が気の毒で仕方ない
序盤から黒い家の異様さが際立ちます
こんな家絶対近づきたくない...
ミステリー要素もあり「うわぁこの人!そうだったんだ!」というどんでん返しも楽しめます!
ただそこにいるだけ、という静かな恐怖から殺人鬼に狙われるという派手な恐怖まで全てを楽しむことができます
そして謎が明かされるたびに恐ろしさが増していく...
物語が進むにつれて恐怖は加速!中弛みなし!
特に最後は読んでて心臓がバクバクします!
奴がどこから来るか分からない恐怖と心理戦で目が離せなくなります
人が1番怖い...サイコパスの恐怖...という話ですが、感情なんてないぜー!大量殺人するぜー!みたいな話とは全く違います
(貴志先生の悪の教典はそっち系ですよね笑
あれはあれですごく好きです笑)
最初から最後まで張り詰めた恐怖と緊張感!
すごくおすすめなホラー小説です!
ぜひ読んでみてくださいね!
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